長編ドキュメンタリー映画「ひめゆり」 トップ頁へ
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2007年8月15日、16日 新宿区四谷区民ホール

報告 特別上映会 「ひめゆりの風」

 ~Cocco・柴田監督・元ひめゆり学徒と共に~
みんなで観よう 映画『ひめゆり』

はじめに | トーク1 | トーク2 | トーク3 | トーク4 | トーク5 | トーク6 | 参加者の声| 風のとおり道


参加者の声

たくさんお寄せいただいた観客の方の感想から一部抜粋してご紹介いたします。

[映画について]

見て終わりではなく、これが始まりになるようにしていきたいです。

[イベントについて]

終戦日をこれほどまでに強く感じたのは初めてです。このような機会をくださった方々に感謝いたします。(23歳 男 埼玉)

[映画について]

私は、父が戦時中生まれの為、戦争の話を父から聞く事もありました。 ただ、『ひめゆり』は、その父の話とはまた違った悲惨さ、おろかさを語ってくれていると思います。

[イベントについて]

来年、子供が産まれます。戦争を知らない私たちが、更に戦争を知らない世代に何を残して、 何を感じてもらえるか。それを考える良い機会になりました。 (31歳 父 兵庫)

[映画について]

圧巻でした。言葉になりません。「知る」を超えて、「想像する」を超えて、「行動」しなければいけないと強く思いました。

[イベントについて]

島袋さん、宮城さん、本当にありがとうございました。もちろん、監督も、coccoさんもボランティアの皆さんも。 (30歳 男 東京)

[映画について]

うなずきながらその語られる話を聴いていた。そして、その人の目になって、想像しようとしていた。その想像はその体験に遠くおよばないけれど、恐怖と憤りの気持ちがこみあげてきました。体験を語ると言う事の意味をひしひしと感じた。 心を使って観る映画だと思った。 (42歳 男 東京)

[イベントについて]

黙とうをいままでささげた事がありませんでした。今日、明日、両手をあわせ、黙とうしたいと思います。 (16歳 女 静岡)

[映画について]

大切なものを残してくれてありがとうございます。 一番最初のおばあちゃんがひめゆりの方の写真をなでているシーンが強くのこっています。 あれは写真ではなく、彼女たちのいとしい友達なんですよね。そう感じたシーンでした。 証言する方がいなくなっても、あの写真たちがただの写真になってしまわないように、しっかりおぼえて伝えていきます。 
(27歳 女 東京)

[映画について]

最初と最後だけ泣いた。後はむごすぎて、あんまりにもむごくて泣くことすらできなかった。真正面から現実にあった悲劇がぶつかってきて、気持ち悪いぐらい、胸にぐさぐさ侵入してきた。だから、絶対もう同じことを繰り返さないように、絶対平和にしてやろう。命の大切さを教えてやろう。ただ一人の25才 の女。けど、絶対平和にするって、平和を守るってきめた。最後のみんなの拍手があったかくて、泣いた。 ライブ楽しかった。ありがとうCoccoとおさだ。(25歳 女 神奈川)

[映画について]

「一週間くらいで帰れる」「全員一緒に帰れる」そう思っていたぐらいの日常の延長で起きたという言葉が物凄くリアルな感想で、怖くなりました。「当たり前」「ふつう」がこわれる時っていうのがありえない話ではないんだって強く思いました。 (30歳 女 千葉)


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